近世ノ学理

近世ノ学理

西洋学問体系のありがたい呼び名。ありがたい表現の仕方なのだが、たまに侮辱的に使われることもある。


用例:

「当世流行リノ侮陋愚(日記風書捨公開書簡)デハ”ニーチェ””ルサンチマン”ダノト、西洋ノ学理ヲ援用シタル言説ガ幅ヲ利カセテヲル。ソノヤウナモノヲ見ルニツケ、チヤンチヤラヲカシイワイト洟ヲ引掛ケテヤリタイ気分ニナル。己ヲ知ラズ、人ノ心ノ機微ヲモ知ラズ、何ガ近世ノ学理ノ援用カ。西洋学者先生タチハ、キツト草葉ノ陰デ泣イテヲルゾ」

珍古淋太郎 著 『当世侮陋愚気質』より抜粋)